好き

という感情の強さについて。

私は自分の見た目や身体にコンプレックスがたくさんあります。その中でもライトな話をすると、わたしは右目と左目で二重の食い込み方が違うのです。自分の笑った顔を写真で見ると、左右の顔がまるで別人のような表情になることがずっと嫌でした。長い間、毎晩アイテープで癖づけをしていましたが、右目だけはどうしても無理でした。

ですが、私の敬愛する折坂悠太という人物も、左右の目で二重の食い込み方が違うのです。

それに気づいた時、わたしにはそれがすごく魅力的に見えました。それからは、「好きな人と同じ」だから、この歪な二重も気に入っているんです。

 

好きってすごいなぁと思います。

人ってこうやって生きていくのかもなぁと思いました。(小並感)